染師　麗　　　WORKS

タペストリー　　　　（紬）　　　　２９０　×　１３６

使用染料　：　渋木　×　クロム　×　淡鉄
染　技術　：　友禅　　　　白付け　撒き蝋

鳳凰モチーフで　“大画面”　の作品をやっつけてみたくなって。
鳳凰は良くやるモチーフなので図案雛型は割と早く上がるものの
大きい場面の本図案に日数が掛かった。

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タペストリー　　　　　（紬）　　　　　１５５　×　３９　　（×７）　バラ売り

使用染料　：　ヘマチン・蘇芳　×　鉄
染　技術　：　友禅　　　　蝋ケツ　　調子　起こし

月の満ち欠けが本題。　　　それとどのような図案を組み合わせるか。
バラで売れるよう、生地もそれぞれに変えて　後から新しく作れるように。

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タペストリー　　　　　（紬）　　　　　１４７　×　４０　　（×８）

使用染料　：　ヘマチン・蘇芳　×　鉄　　　（+化学染料）
染　技術　：　蝋ケツ　　撒き蝋　調子　　　　ボカシ

ルンペン旅をしていて　地方の田舎で見る　夜空の星の多いこと。
お金を使わなくても　裕福な気持ちになれるのが　ありがたい。

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タペストリー　　　　　（紬）　　　　　１５７　×　３９　　（×６）

使用染料　：　矢車・渋木・蘇芳・ヘマチン　×　鉄
　　　　　　　　　　　　　+化学染料
染　技術　：　友禅　　　　蝋ケツ　シケ引き

瀧の側での落下するスピード感を　蝋によるシケ引きで。
千住博さんの様な荘厳さはハナから諦め、スピード感で勝負。
もう少し研究の余地あり。　　とは言え、まぁまぁ気に入っている。

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タペストリー　　　　　（紬）　　　　　１４２　×　３９　　　（×４）

使用染料　：　ヘマチン　×　クロム
染　技術　：　蝋ケツ　　白付け ・調子

お酒好きな仙人様としては応えられない漢詩。
白抜きの文字は　なんか好きなんですよね。
ただ、普通の家庭に展示するには４連では少し大きいようです。

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タペストリー　　　　　（紬）　　　　　１４０　×　４１　　　（×７）　　バラ売り

使用染料　：　各々　天然染料をベースに　+化学染料
染　技術　：　蝋ケツ　起こし　他

五月の節句に　鯉のぼりとは別に　こんな感じも面白いんじゃないかと。
家紋はそれぞれの家庭のを使って、普段受けない　“別注”　も有りかと・・・

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タペストリー　　　　　（紬）　　　　　１０４　×　３９　　（×４）

使用染料　：　矢車　　+化学染料
染　技術　：　友禅　　　　蝋ケツ　起こし

遠くに群れる　合戦の幟　が面白そう・・・　　　　じゃあ　関ケ原　かな？
そんな感じの　見切り発車・・・　　　　お嫁に行かなそう・・・
時たま　“爆発”　します。　　　　まぁこれも制作のうち？？？

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タペストリー　　　　（紬）　　　１７０　×　３９　　（×７）

使用染料　：　ヘマチン・蘇芳　×　クロム媒染
染　技術　：　蝋ケツ　　調子　＆　起こし

夜空を見上げたら　そこには　”満開の桜”　って感じで・・・
ここのところ自分のスタイル？になりつつある、順番を変えても良いし
全体を　まとめてもバラしても使える。　そんな感じで制作してます。
なかなか作者の意図が通じないのですが、続けて行こうと思って居ります。

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タペストリー　　（紬）　　　　１４８　×　１２７

使用染料　：　渋木　×　クロム　　後　淡鉄
染　技術　：　友禅　　　蝋ケツ　白付け　・　撒き蝋

ここの所　おとなしめの図案が多くなって来て　昔のような　ファンキーな作品？が
創れなくなってしまったのでは・・・と心配になっていたのですが、久し振りに　自分的に
“なかなかファンキーじゃん！”　という　会心の一打？？？
まだまだ　この仕事を続けていけそうな気にさせてくれた　自画自賛の一作。　　　かな？

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タペストリー　　（紬）　　　　　１４９　×　３８．５　　（×８）

使用染料　：　矢車　＋　化学染料
染　技術　：　友禅　　　蝋ケツ　起こし　・　ドライヤーあぶり

ここのところ　考えのまとまって来た　“タペストリーの一つの形”　を制作。
全８枚を　まとめて飾るのではなく、例えばこちらの壁に４枚、あちらの壁に４枚とか、
リビングに６枚、２階の部屋に２枚といった具合に分割して飾れるように　　また、
組み合わせも　買って頂いた方が自由に変えられるように　連続性を持たせて。

ホントは　“鶴”　ではなく　（鶴だと加山又造先生の真似？とか思われそうで・・・）
〝鳳凰”　とかにしたかったのですが、鳳凰の長い尻尾だと　１枚のタペに小さくか、
２～３枚の連続したタペになってしまい　当初の形とは変わってしまうので断念。
それでも　面白い作品が出来たと　毎度お馴染みの　自画自賛。

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